浜松市(はままつし)は、静岡県西部(遠州地方)にある政令指定都市。全7区から構成され、静岡県で最大の人口、面積を誇る市である。戦国時代には城下町、江戸時代には宿場町として栄えた。
中世に浜松と呼称されるようになったことが、史書にもある。元は曳馬(ひくま)という地名だった。徳川家康が曳馬(引馬)を浜松と改めたことで、以後、浜松として定着する。 (元来、曳馬城の近郊に濱松という町があった。家康が曳馬城を元に増築した城を名付ける際、町の呼び名に因んで濱松城とした)
鎌倉時代から室町時代まで
戦国時代
江戸時代